台湾三番目の航空会社 STARLUX ってどんな航空会社?

台湾第三の航空会社

台湾の新しい航空会社スターラックス STARLUX(宇航星空)が運行を開始しました。会社設立はから2年の準備期間を経て、2020年1月23日から運行開始されました。

STARLUX
(c)STARLUX

台湾のエミレーツ航空を目指すスターラックス航空

スターラックス航空 STARLUX airlinesは台湾のエミレーツ航空を目指すとのことですので、航空機の内装やCAさんのサービス、食事なども期待できそうですね。

日本路線は成田、関空、福岡、仙台、新千歳から台北(TPE桃園)へ

現在のところ、成田、関空、福岡、仙台、新千歳、沖縄から台北(TPE 桃園国際空港)への路線があります。スケジュールは月ごとの便の増減は

日本以外にも就航予定あり

台北 桃園空港からバンコク、チェンマイ、プーケット(タイ)、ニャチャン、ハロン(ベトナム)、コナキタバル(マレーシア)、福州、重慶、北京(中国)

台中からホーチミン(ベトナム)

かなり多くの路線を計画中のようです。

日本路線と台湾以外の路線が就航が増えると、台湾経由での利用ができますので、さらに選択肢が広がりそうです。


スターラックス航空が保有する航空機は?

現在Airbus321neoを3機体制ですが、同じAirbus321neoを2020年中にあと7機増やして10機、2021年からはAirbus350-900とAirbus350-1000を合わせて17機増やすとの事ですので、路線展開に期待ができますね。

この3機種の違いは長距離路線用、中距離ファースト・ビジネスあり、中距離ビジネス・エコノミーといシート配置により機種が準備されているようです。

スターラックス航空の預け入れ荷物 手荷物の制限は!

スターラックス航空はLCCではありませんので、エコノミーでも預け入れ荷物が無料で可能です。そこでスターラックスの預け入れ荷物の制限を調べてみました。エコノミーでも航空券の購入時期、金額により変動があるようです。

エコノミーで持ち込める荷物の1番少ないランク「Q」の場合でも20kgまでOKです。その次の「NSV」と「LMK」の場合は30kgまで、1番条件が良いのは「HBY」で35kgまでとなっています。

ビジネスクラスの場合には、「B」「C」「J」とチケットのランクがありますが、どのランクでも45kgとなっています。

スターラックス Starluxの預け入れ荷物の大きさ制限は?

スターラックス航空の預け入れ荷物の大きさ制限は下記の通りです。

3辺の合計が203cm以内(158cm以内推奨)または1辺が148cm(ハンドル、タイヤ部分を含む)を超えないこととなっています。

スターラックス航空の機内持ち込み荷物は何個まで?

機内持ち込み荷物は、カバンを1つと携行品を1つまでとされています。

バッグの大きさは56cm x 36cm x 23cmまたは3辺の合計が115cmを超えない範囲(ハンドルやタイヤ、外側のポケットも含みます。)

ビジネスクラスはこちらが2個までとされています。

携行品の大きさは40cm x 30cm x 10cmまたは3辺の合計が80cmを超えない範囲こちらもハンドル、タイヤ外側のポケットも含んだ大きさです。

携行品に関しては大きさ的にMacbook Proの15インチまたは16インチをPCバッグに入れてるくらいの大きさですね。

機内に持ち込める重さは、持ち込み荷物と携行品を合わせてエコノミークラスで7kgまで、ビジネスクラスの場合には持ち込み荷物が2つまで、携行品が1つとなって14kgまでとなっています。

スターラックス航空のシートのクラスは?

シートのクラスは現在のところAirbus321neoではエコノミー180席、ビジネス8席となっており、ファーストクラスの設定はありません。

いまのところアジア圏内の短距離のみ就航している状況と、航空業界の方向性としてはファーストクラスを廃止して、すこし豪華なビジネスクラスの方が売れる傾向にあるので、そのようにしてるのかも知れません。しかし、アジアのエミレーツ航空を目指すと言っているスターラックス航空ですので、長距離路線が就航した際には、ファーストクラスが設定されるかもしれません。

今後のAirbus350が導入される予定ですので、ヨーロッパや欧米などの長距離路線ではファーストクラスが採用されるかもしれません。

航空会社のコードは?

航空会社にはそれぞれアルファベットと数字で2文字なIATAコードと3文字のICAOコードがあります。

スターラックス航空のコードは

IATAが JX

ICAOがSJX

となっています。空港などで便名を表示したり、チケットに書かれたりすると思います。

スターラックス航空が日本に就航する日が楽しみですね。

スターラックス航空のサイト(英語)

STARLUX
(c) STARLUX



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